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100万株のあやめから源頼朝の寺まで!潮来市の観光スポット5選

この記事のポイント

潮来市は茨城県南東部に位置する市であり、「あやめまつり」という風流溢れるお祭りで知られています。
また十二橋めぐりという、市内にある12の橋をサッパと呼ばれる小船でめぐるイベントは大変に人気であり、まさにインスタ映えする写真を撮ることができるのです。

このように徐々に知名度を上げている潮来市にはどのような観光スポットがあるのでしょうか?
今回の記事では、潮来市の観光スポットを5つ紹介していきます。

潮来市は東京から日帰りで行くこともできるので、この記事を週末のプチお出かけに役立ててください。
現地では、水路とともに歩んできた待ちの美しい姿を見ることができるはずです。

おすすめ観光地①:水郷潮来あやめ園


それではおすすめの観光地5選に入っていきましょう。
はじめに紹介するのは、潮来市に来たならば外すことのできない「水郷潮来あやめ園」です。

水郷潮来あやめ園の基本情報は以下のとおりです。

水郷潮来あやめ園の基本情報
住所 〒311-2425  茨城県潮来市あやめ1-5
アクセス 潮来駅から徒歩で3分
電話番号 0299-63-1111
入場料 終日入園自由(無料)

こちらの施設では、潮来市の市の花にもなっている「あやめ」を楽しむことができます。
園内には約500種100万株という素晴らしい数のあやめが咲き誇り、訪れた人の心を癒してくれるのです。

毎年5月下旬から6月上旬にかけては「あやめまつり」が行われています。

また夜間はライトアップもされるので、幻想的な空間の中で潮来市のあやめを楽しむことができますよ。

ちなみに、潮来市でいう「あやめ」は実は「花菖蒲」を意味します。
そのため水郷潮来あやめ園に咲き誇る花も厳密には花菖蒲となります。

濃緑に輝く葉と様々な色合いを持つ花びらのコントラストは心に焼き付くはずです。
あなたも潮来市を訪れた際は、ぜひとも水郷潮来あやめ園で美しい光景を目にしてみてください。

おすすめ観光地②:長勝寺

 

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続いて紹介するのは、かの有名な源頼朝が建立した長勝寺です。
長勝寺の基本情報は以下のとおりです。

長勝寺の基本情報
住所 〒311-2424  茨城県潮来市潮来428
アクセス 潮来駅から徒歩で15分
電話番号 0299-63-1111
入場料 入場無料

先ほど紹介した水郷潮来あやめ園とも離れていないので、一度に両方を楽しむことのできますね。

こちらの長勝寺は1185年に建立されており、非常に古い歴史をもっています。
銅鐘は重要文化財に指定されているので、可能であれば一度じっくりと眺めてみてください。

また秋にあると目も覚めるような真っ赤な紅葉を見ることもできます。
日本寺院の趣をしっかりと備えた佇まいは、落ち着きがありながらも非常に高貴な雰囲気を漂わせているはずです。

潮来市を訪れたなら絶対に足を運んでほしい観光スポットです。

おすすめ観光地③:稲荷山公園

おすすめ観光地②:長勝寺

家族でのんびりとした時間を過ごしたいならば、稲荷山公園は外すことはできません。

基礎情報は以下のとおりです。

稲荷山公園の基本情報
住所 〒311-2424  茨城県潮来市潮来228-1外
アクセス 潮来駅から徒歩で15分
電話番号 0299-63-1111
入場料 無料

非常に数多くの植物がある公園で、高台にあることから潮来市の街並みを眺めることもできます。
先ほども簡単に触れましたが、潮来市は水路とともに歩んできた街なので、稲荷山公園からはそうした水路も遠景として眺めることができるのです。

街に張り巡らされた水路を眺めていると、いかに水路が運搬のために重要であったかがわかるはずです。
そして、水路に寄り添うようにして生きてきた先人たちが頭の中に浮かびます。
また園内には野口雨情の文学碑もあり、文学マニアにも堪らないスポットですね。

そしてこちらの稲荷山公園も潮来駅から徒歩15分と好立地であるため、ここまで紹介した2つのスポットをめぐった後に休憩として立ち寄ることもできます。
自然に囲まれて心の底からリラックスしたい人は、ぜひとも訪れてみてください。

おすすめ観光地④:大生古墳群

潮来市で太古の歴史に身を委ねたいと考えるならば、おすすめは大生古墳群です。

基本情報は以下のとおり。

大生古墳群の基本情報
住所 〒311-2402  茨城県潮来市大生890‐2外 MAP
アクセス 延方駅から車で15分
電話番号 029-301-5449(
入場料 無料

古墳というと西日本のイメージも強いかもしれませんが、ここ潮来市にはなんと110からなる古墳群が存在しているのです。
古墳群は以下の4つに分けることができますが、いずれも古墳時代中期の頃のものと考えられています。

  • 大生東部古墳群
  • 大生西部古墳群
  • カメ森古墳群
  • 田ノ森古墳群

そのため潮来市の中でも太古の時代に想いを馳せるならば一一番におすすめのスポットとなります。

いかがでしょうか?潮来市の観光スポットも奥が深いことがおわかりいただけると思います。
美しいあやめから古墳まで幅広く楽しめる場所が潮来市なのですね。

おすすめ観光地⑤:道の駅いたこ

 

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さて、今回の記事で紹介する最後の観光スポットは「道の駅いたこ」です。

道の駅の発展が全国的に話題になって久しいですが、潮来市の道の駅も負けてはいません。
ここでは茨城県や潮来市の美味しい地元食材をこれでもかと楽しむことができます。

道の駅いたこの基本情報
住所 〒311-2426  茨城県潮来市前川1326-1
アクセス 延方駅から車で7分
電話番号 0299-67-1161
入場料 無料

アクセスとしては大生古墳群と同様に延方駅が起点となります。

道の駅いたこでは、地元の新鮮な野菜はもちろんのこと潮来市の食材を使って作られてスイーツを購入することもできます。
おすすめは以下の4つの商品です。

  • 川えびせん
  • お米ばうむ
  • いちこシフォンケーキ
  • 虹どらくり

また施設内にはグラウンドゴルフをするスペースもあるため、お子さんと一緒に楽しむことができますね。

カフェテリア式のレストランも併設されているので、潮来市観光のランチをここで摂っても良いでしょう。

ショッピングからアクティビティまで楽しめる現代型の道の駅となっています。

潮来駅と延方駅を中心に回ろう


ここまでいかがだったでしょうか?潮来市の魅力的な観光スポットがイメージできたでしょうか?
潮来市を回るならば、ここまで紹介したとおり潮来駅と延方駅が起点になります。

2つの駅は車で12分程度しか離れていないので、それらを起点にこの記事で紹介した5つのスポットを満遍なく回ることができるはずです。
週末のお出かけにおすすめのコースなので、関東圏の人は日帰りで試してみてくださいね。

特にあやめの美しい時期は必見です。100万株のあやめと水路の織り成す光景はきっとあなたの心に残るでしょう。

まとめ

今回は潮来市の観光スポットについて紹介いたしました。
決して全国的に知名度の高いわけではない潮来市ですが、こんなにも魅力的なスポットが存在しているのです。

潮来市の観光スポットは狭い範囲にぎっしりと詰まっているで、日帰り旅行にもおすすめです。

また初夏は水郷潮来あやめ園、秋は長勝寺…と季節に合わせて見どころが変わる点も見逃せません。
潮来市を訪れた際は、美味しい地元の名産品を片手に市内をのんびりと回ってみてください。

きっと新しい発見がいたるところにあるはずです!

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