イベント・花火大会

打ち上げ花火の場所取りがしたい!どんな花火大会でも使える場所取り方法

花火の場所取り方法

皆さん打ち上げ花火を見るのに場所取りはしていますか?

場所取りをしたいけどどうやっていいのかわからない。
気持ちよくルールを守って場所取りするコツって何?
場所取りに必要なものってなんだろう?

そんな疑問をここで解消していきませんか?

場所取りに必要なものからあると便利なもの、場所取りのコツから花火大会の選び方まで幅広く解説していきます!

場所取りには必要なものは?

場所取りに必要なものは?

打ち上げ花火を楽しむための場所取りに必要な物ですが、絶対に必要なアイテムはレジャーシートです。
人数にもよりますが、2~4mのシートを用意しておくと良いでしょう。

大人数の場所取りをする場合には、テントを用意すれば荷物を入れておいたり直射日光を避けることができます。

花火大会が始まるまでの間は常に誰かがその場に滞在していなければならないので、虫よけスプレーや薬・飲食物なども必要です。

夏の日中にシートを敷いて待ち続ける場合には、こまめに水分補給をする必要があります。
日中の気温が上がる場合には、飲み物を多めに持って行くようにしましょう。

直射日光を浴びながら野外で何時間も待ち続けることは体力を消耗するので、食べ物も用意しておく必要があります。

 

あると便利なものは何?

あると便利なものは何?

他にもあれば便利なアイテムとして、クッション・日焼け止めや日傘・ゴミ袋・ウエットティッシュ・懐中電灯などがあります。

場所取りをするのは昼間なので、日焼け対策を忘れないようにしましょう。

レジャーシートを敷いて座って待ち続ける際は、クッションや座布団を利用しておくと楽です。
百均の物で良いので、クッションや座布団を用意すると便利です。

場所取りをしている最中に暇潰しをしたり他の人と連絡を取ることがあるので、スマートフォンや携帯電話の予備バッテリーなども用意しましょう。

場所取りとは関係がありませんが、懐中電灯があれば暗くなってから花火大会が始まって帰る時に便利です。
河川敷などの場所は夜になると真っ暗になるので、足元が危険な場合があるからです。

 

場所取りのコツと時間

場所取りのコツと時間

花火大会の場所を選ぶコツは、打ち上げ場所から300m~1kmの所を選ぶことです。

これよりも近いと真上を見上げなければならなくなってしまいますし、2km以上離れてしまうと遠すぎて花火が小さくなってしまうからです。

トイレが近くにあれば便利ですが、近すぎないようにすることも大切です。
トイレが近すぎると人の往来が多くなって気が散ってしまいますし、臭いが気になることがあります。

場所取りの時間ですが、一般的に開始2~3時間前になると会場周辺に多くの人が集まって来ます。
有料席の近くの場所を確保したい場合には午前中か、当日の早朝がおすすめです。

花火大会の中には運営者が時間制限を設けている場合があります。

時間制限がある場合には、それよりも早く場所取りを始めないように注意しましょう。

 

場所取りの際に注意する点

場所取りの際に注意する点

場所取りの際に注意する点ですが、近くに街灯やスピーカーなどが無い所を選ぶようにしましょう。

打ち上げ場所から見て風下だと煙によって視界が遮られてしまうので、当日の天候(風向き)をチェックしておくことが大切です。

シートを敷いておくだけだとだれかに撤去されてしまう恐れがあるので、必ず誰か1人は見張りをしなければなりません。
トイレなどでその場を離れることがあるので、2人以上の人で交代で見張りをするようにします。

場所取りをする際は近隣トラブルを避けるために、必要以上に広い場所を占拠しないように注意をする必要があります。
レジャーシートは荷物などで固定するようにして、杭などを使用しないようにしましょう。

土手のコンクリートなどにカラースプレーで線を描いて場所取りをする人もいますが、これは「器物損壊」行為に該当します。

 

穴場は?何時間前からがおすすめ?

穴場は?何時間前からがおすすめ?

花火大会の際に、多くの人は打ち上げ場所の周辺にある河川敷や湖岸・海岸などで見物をします。

人が少ない所でゆったり花火を楽しみたい場合には、会場から少し離れた児童公園やショッピングセンターの屋上駐車場などがおすすめです。
住宅地の中の公園であれば近所の人が集まる程度なので、人が少なくてゆったりと花火を楽しむことができます。
会場から少しだけ離れるだけで、人がかなり少なくなるので穴場と言えます。

花火は見える範囲が非常に広いので、注意して探せば穴場がたくさん存在します。

花火大会が始まる2時間前になると多くの人が場所取りをするので、周辺の道路や駅が混雑します。
午前中かお昼頃まで(5~6時間前)には到着しておけば、良い場所を確保することができます。

 

花火大会を選ぶポイントとは?

花火大会を選ぶポイントとは?

花火大会で上手な場所取りをする秘訣は、事前に花火大会を調べて場所取りしやすい環境が整っている花火大会を選ぶことです。

花火自体、すなわち尺玉など大きい花火が上がるかどうか、複数の業者が参加している規模の大きい大会であるかどうかなども重要ですが、場所取りに関わる周辺環境がより整っている会場であることも大事なポイントです。

注目すべき点はたった2つで、ずばり観覧エリアと交通機関です。

観覧エリアが広く用意されていれば場所取りの自由度と成功率が高まりますし、会場へ行く手段が豊富なら早めの準備や選択肢の幅を広げることが可能になります。

また車で行くことも検討する際は駐車場の場所と広さもチェッしておき、現地までの移動しやすさを花火大会を選ぶ基準にしても良いでしょう。

 

花火会場の場所選び

花火会場の場所選び

参加する花火大会を決めたら、当日どこで見るかを検討します。

花火大会はもちろん夜に開催されますが、事前に明るい時間帯を選んで会場全体を見渡せる場所から観覧するポイントを探しましょう

必ずチェックしなければならないのは花火の打ち上げ場所です。
打ち上げ場所には事前に筒が並んでいるため当日の昼間などであれば把握しやすいと思いますが、わからなければ開催者や、地元の住民に聞いてみても良いかもしれません。

どこから打ち上げるかわかったら場所取りをどこにするかですが、これにはある程度好みも関わってきます。
近づきすぎると迫力はあるかもしれませんが常に見上げるため首に負担がかかりますし、花火の全体像が見えないかもしれません。

ある程度離れているが迫力を損なわず、かつ花火全体を見ることができ会場アナウンス等も届きやすい場所がベストです。

 

花火の場所取りに必要なモノは?

花火の場所取りに必要なモノは?

実際の場所取りに必須な持ち物は何と言ってもレジャーシートです。

四隅に荷物を置いたりガムテープで貼り付ける場合もありますが、河川敷などコンクリート等の地面でなければ、強風などで飛ばされないよう四隅をピンで固定できるタイプのものが理想的です。

また、花火の場所取りをする際には常に誰かがそこにいるのが必須のマナーです。

場所取りを担当する人は腰などを痛めないように折りたたみの椅子があると便利かもしれません。

場合によっては急な雨に備えてレインコートや傘などの雨具も用意しておくと良いでしょう。

その他には後片付けのためのゴミ袋、虫よけスプレー、熱中症対策のグッズなども場所取りの際に持っておくと何かと便利なアイテムです。

 

事前に情報をネットで調べる

事前に情報をネットで調べる

花火大会に参加する際は事前の準備が何より大事です。

特に場所取りに関してはマナー違反や観客同士のトラブルが度々問題になっているので、花火大会ごとのルールは必ず確認しておきましょう。

多くの花火大会ではホームページやパンフレット、チラシ等で開催に関わる情報を提供しています。
立ち入り禁止区域や禁止行為には必ず目を通しておき、当日ルール違反をしないように心がけることが必要です。

事前に情報を取得する際は会場図にも目を通して把握しておくと便利です。

打ち上げ場所や観覧席だけではなくトイレや近場のコンビニ、会場によってはステージや出店、照明などの機材関係についても位置を確認しておくことで、より快適に花火を鑑賞できる場所を探せるはずです。

当日は風向きと天気をチェック いざ当日を迎えたら、必ず風向きと天気をチェックしなければなりません。

花火の鑑賞に風向きは大きな影響を与え、万が一強い風が吹いた時に風下にいると、花火が起こす煙によって全く見えないということもあり得ます。
また花火から近い場所を取った際は花火の燃えカスが当たることもあるため、早めに現地に向かいその日の風向きを確認しておきましょう。
風向きは昼と夜で変わることもありますが、目をつけていたところが明らかな風下なら、取る場所を変更することをおすすめします。

天気は雨具や服装の準備に必要な情報です。せっかくの花火も寒さや雨に凍えながらでは満足に鑑賞できませんから、当日の朝に予報を確認して少しでも不安があるなら十分な備えを用意しておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

場所取りにもルールがあり、コツがあります。
必要なものを揃えて、場所取りしやすい花火会場を選び抜いて、より良い花火鑑賞をしましょう!

プライベートメモリアル花火職人|斉藤商店

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