潮来市に来たら外せない！2つの十二橋めぐりの見どころ徹底解説

2つの十二橋めぐり

 

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2019/06/15-17＊茨城の旅 茨城の叔母に会いにいってきました◎ 会うのは、、実に25年ぶり…！（←記憶ないやつ） 金曜の仕事明けで、そのまま高速に突入！ 刈谷paで親を拾ってそのまま突っ走ってやったぜぃ🚗 １日目は豪雨の中、酒々井アウトレットでお買い物して、成田空港近くでお泊り。 ２日目は潮来へ！ 潮来、、読めなかった…！！笑 ちょうどあやめ祭りでとってもキレイでした✨ 船に乗って橋めぐり。 めっちゃいい天気で気持ちよいーーー！！ からの、香取神宮へ。 草もちおいしかった！！ 道の駅も散策して、特産品とか見るのも楽しかったぁぁぁ🚶‍♀️ ３日目は叔母さんの病院付き添いで、つくばまでドライブからの帰宅🚘 総走行距離1800km、全部一人で運転しました＼(^o^)／ 第二東名走るのはじめてで、いやー、案外行けるのな？笑笑 また行きたいな！！！ 潮来→いたこ 酒々井→しすい うん、、読めなかったわぁ……_(:3 」∠)_ #茨城 #はじめての茨城 #潮来市 #潮来あやめ祭り #十二橋めぐり #いい天気☀️ #香取神宮 #草もちおいしい #いい塩梅 #第二東名たのしい #ロングドライブ #12時間運転 #酒々井 #漢字読めなかった #また会いたいな #モケケget #みそピーナッツ #はじめて食べた #箸とまらんやつ

Numakkoさん(@numakko)がシェアした投稿 - 2019年 6月月18日午後9時43分PDT

冒頭でも述べたとおり潮来市には2つの十二橋めぐりがあります。

それぞれ以下のとおりです。

どちらも十二は橋をめぐる点は変わりありませんが、コースが異なるため水路から眺めることのできる光景も異なります。

2つの十二橋めぐりを体験して、雰囲気を比べてみるのも面白いですね。

前川十二橋めぐり

 

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近所のお友達とプチ観光。 今年は、潮来のあやめ祭りへ行って来ました(*^▽^*) #水郷潮来あやめ園 #水郷潮来あやめまつり #茨城県 #潮来市 #前川あやめ園 #サッパ舟 #前川十二橋めぐり #十二橋めぐり #船頭さんはおばあちゃん #菖蒲 #あやめ #あやめ祭り #白鳥 いた(≧▽≦) #青空の下 #楽しい１日でした

あみんさん(@jjaminjj2)がシェアした投稿 - 2017年 6月月17日午前8時28分PDT

はじめに前川十二橋めぐりについて詳しく解説していきましょう。

前川十二橋めぐりは昭和46年に一つの橋が姿を消したことをきっかけに始まったイベントです。
過去の潮来市には今以上に水路が張り巡らされ、人が渡るための小さな橋が無数にかけられていました。

しかし現代に至る過程で街が整備され、車もふえて、水路や小さな橋は徐々に姿を消していったのです。
「水雲橋」もそうして消えゆく橋の一つでした。

しかし水雲橋は住民によく親しまれていたため、一度は姿を消したものの再建の試みが始まったのです。

そうして水雲橋の再建を皮切りに、潮来市の生命線である前川に新しい橋が次々とかけられていって現在の潮来市の名所となる「十二橋」が誕生したのです。

このように前川十二橋めぐりは、消えゆく昔の面影に対する住民の想いから誕生したものなのですね。
現在は川幅のある前川をめぐるため、開けた美しい景色を楽しむことができます。

前川十二橋めぐりでめぐる橋

前川十二橋めぐりでは、以下の十二の橋をめぐります。

こちらの橋の順番は北利根川から前川をさかのぼったものとなります。
件の水雲橋は上から5番目にありますね。

また「雨情橋」「思案橋」のようにとても美しい名前の橋も見逃せません。
潮来市はそもそも水の街であり、市の花は雨の似合うあやめ（花菖蒲）です。

このように潮来市と水の縁は切っても切れないのですね。

前川十二橋めぐりの料金と時間

前川十二橋めぐりは通年運航しています。

料金とかかる時間は以下のとおりです。

後述する加藤洲十二橋めぐりと比べると、前川十二橋めぐりは短い時間で水路を楽しむことのできるコース設定となっています。

はじめての水路めぐりならば、前川十二橋めぐりがおすすめです。
同じ舟に乗ることができるので、家族みんなで楽しめますよ。

加藤洲十二橋めぐり

 

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#加藤洲十二橋めぐり ここなんかまさに藤のアーチをくぐるかんじで。

ふぉさん(@forgetmenot0822)がシェアした投稿 - 2017年 6月月5日午後1時56分PDT

続いて加藤洲十二橋めぐりについて紹介していきましょう。

加藤洲十二橋めぐりはその名のとおり「加藤洲」地区にある水路と橋をめぐるものです。
加藤洲は茨城県潮来市と千葉県香取市の県境に存在しており、同地区を流れる新左衛門川にかかる橋をめぐります。

加藤洲の歴史は非常に古く、整地がなされたのは1626年というから驚きです。
はじめは新しい田の開発のために作られたものなのですね。

こうした名残は、茨城県が関東を代表する米どころである点に今なお残っていると考えられます。

整地後は一島二戸で生活がなされており、隣の区画に赴くために水路にかかる橋が必要だったのです。
こうして十二の橋が生まれました。

加藤洲十二橋めぐりと前川十二橋めぐりでは「思案橋」のみが共通していますが、他の十一の橋は別のものとなります。

加藤洲十二橋めぐりで舟がはしる水路は生活に密着するかたちで使われていたものなので幅も狭く、当時の街の面影を色濃く残しています。

加藤洲十二橋めぐりでめぐる橋

加藤洲十二橋めぐりでは以下の十二の橋をめぐります。

こちらも美しい名前の橋が並んでいますね。

「十六夜橋」は「いざよいばし」と読みます。
「見返り橋」を通った当時の人は、ふと後ろをふりかえることが多かったのでしょうか。

なんとも想像力を刺激される素敵なネーミングです。

加藤洲十二橋めぐりの料金と時間

加藤洲十二橋めぐりも通年運航していますが、３つのコースがあります。

料金とかかる時間は以下のとおりです。

以上のように料金と時間の異なる3つのコースがあります。

すでに前川十二橋めぐりを経験しているならば、加藤洲十二橋めぐりでは是非とも70分のAコースを選んでほしいと思います。

前川十二橋めぐりとは雰囲気の異なる狭い水路をじっくりと探索できるでしょう。
水路の両側から花が垂れ下がっている光景はきっと目に焼き付くはずです。

まとめ

 

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＊☔️と仲良く＊ ・ 🌥️前日まで晴れていたのに❗️ ・ 🌂川の両側に並ぶ民家を繋ぐ様に12本の橋がかけられていた水路をユラユラ舟で。 ・ 🌁サッパ舟体験もしたかったけど風が強くて、無情にもシートがかけられていました。 ・ 💞梅雨時だからと割り切り、友達と楽しい時間を満喫したのでした✌️ ・ #フォト#写真が好き #日本風景#風景写真 #写真好きな人と繋がりたい #水郷佐原あやめパーク #サッパ舟#梅雨の風景 #十二橋めぐり #loves_nippon #japan_of_insta #japan_photo #instagramjapan

@ soyokaze0406がシェアした投稿 - 2019年 6月月14日午後2時20分PDT

いかがだったでしょうか？今回は潮来市の名イベントである「十二橋めぐり」について紹介しました。
十二橋めぐりには、以下の2つがあり、それぞれ異なった雰囲気を楽しむことができます。

どちらもまさに一見の価値のあるものなので、是非とも十二橋めぐりにトライしてみてください。

水とともに発展してきた潮来市の歴史を文字通り肌で感じることができるはずです。

潮来市は東京から日帰りで訪れることもできるので、十二橋めぐりがお出かけのメインイベントとなること間違いなしでしょう。