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なまずバーガーを食べてみよう!行方市のご当地グルメ「なめパックン」

なまずバーガーを食べてみよう!茨城県行方市のご当地グルメ「なめパックン」

この記事のポイント

なまずバーガー」この言葉を聞いて、あなたはどんな想像をするでしょうか?

「え?なまずのハンバーガー??」とギョッとするケースもあるでしょう。
また普段から変わった食べ物が好きならば、グッと興味を引かれる場合もあるはずです。

そこで今回は、茨城県行方市に存在する「なまずバーガー」について解説していきます。
行方市を盛り上げるために開発されたご当地グルメであるなまずバーガーについて開発経緯、味、値段、食べられるところ…と、そのヒミツに迫っていきましょう!

なまずバーガーは、なまずのハンバーガー

はじめに、なまずバーガーがどのようなものかについて紹介していきます。

なまず」という言葉がついていることから、どうしても魚としてのナマズが頭に浮かびますが、なまずバーガーは、ナマズのフライをサンドしたハンバーガーになります。

では、なにはともあれ実際のなまずバーガーの写真を見てみましょう。
ちなみに商品名は「なめパックン」といいます。

 

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ナマズを食す‼︎ タルタルソースが美味しかった♬ ナマズは…味がしないかな〜 #ハンバーガー #なめパックン #なまず

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いかがでしょうか?
外観はいったって普通のハンバーガーですよね?

個人的には、包み紙の上部に「なめパックン出没!!」というシールが貼ってある点が好きです。

味付については、こちらの内部を映した写真をご覧ください。

写真からわかるとおり、味付にはチリソースとタルタルソースを使用しています。

なめパックンに使われている養殖ナマズ臭みがなく淡泊な味わいのため、チリソースとタルタソースの組み合わせが抜群に合うのです!

養殖ナマズのフライは英国でよく食べられているフィッシュ&チップスの白身魚のフライのようで、ハンバーガーにはうってつけの素材なのですね。

いかがですか?
なまずバーガーこと、なめパックンに興味が湧いてきましたか?

なまずバーガー誕生の経緯

なまずバーガー誕生の経緯

ここでは簡単になまずバーガーの誕生経緯を確認してみましょう。
なめパックンの登場は2009年にさかのぼります。

開発された経緯は、行方市の新しいご当地グルメを作って地元を盛り上げようという理由からでした。
そもそも現在の行方市がある地域では1975年頃から食用のアメリカナマズが養殖されていたので、それを使った新しい名物を作ろうと考えたのですね。

ちなみにナマズを使った名物を作るという観点からは、なめパックンの前に「ナマズの燻製」が2005年に生み出されています

こちらが成功したことを受けて、若者にもアプローチしやすいなまずバーガーが誕生したのです。

そして現在はナマズの他に、鯉や鴨を使ったハンバーガーも作られています。
このように古くから養殖されていたナマズを使って、地元を盛り上げることに成功した例がなまずバーガーなのです。

今では遠隔地から食べにくる人もいるほど人気を博しています。

なまずバーガーを食べられる場所

さて、ここまでの内容でなまずバーガーがどのようなものかわかったでしょうか?
一見するとナマズのイメージが強いですが、行方市の食文化を上手く現代にアップデートしたものがなまずバーガー「なめパックンなのです。

そんななめパックンは「行方市観光物産館こいこい」で食べることができます。

なめパックンは1つ500円となっています。

行方市観光物産館こいこいの基本情報は以下のとおりです。

行方市観光物産館こいこいの基本情報
住所 茨城県行方市玉造甲1963-5
営業時間 9:00~16:00 年中無休(年始年末を除く)
電話番号 0299‐36‐2781

行方市観光物産館こいこいは道の駅に併設されているため、なめパックンのみならず新鮮な地元の食材も手に入れることができます。

もちろん鯉を使った「鯉パックン」、「豚パックン」、「鴨パックン」もあるので、あなたの好みに合うものを探してみてくださいね。

東京から行方市観光物産館こいこいへのアクセス

行方市観光物産館こいこいは東京からも日帰りで行くことのできる距離にあります。アクセスは以下のとおりです。

車でおよそ1時間30分ですね。

霞ヶ浦については、以下のように霞ケ浦大橋を渡ることでひとときの湖上ドライブを楽しむこともできます。

橋は1.1kmと決して長くはありませんが、晴れた日はとても気持ちよく走行できるはずです。

そんな霞ケ浦大橋を渡ったところに行方市観光物産館こいこいがありますね。

ちなみに、霞ケ浦周辺には温泉施設も多いため、なめパックンを食べてから温泉でゆっくりするという日帰りプランも楽しめます。
もちろん宿泊して茨城県の美味しい食材を満喫するのもありです。

コチラの記事では日帰り可能な茨城県の温泉5つを紹介しているので参考にしてみてください。

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まとめ

今回の記事では、茨城県行方市が誇るなまずバーガー「なめパックン」を紹介いたしました。
行方市を盛り上げるために、古くから行方市で養殖されていた食用のアメリカナマズを現代風にアップデートして作られらご当地グルメですが、今や行方市以外の地域からも食べにくる人がいるほど大人気です。

養殖のナマズの臭みのない淡泊な味わいをチリソースとタルタルソースが引き立てており、ビールにも抜群に合います。
あなたも茨城県を訪れる際は、ぜひともなまずバーガーが食べてみてください。きっと今まで食べたことのない味わいなので、素敵な思い出になるはずです。

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