この記事のポイント
茨城県は水戸藩が置かれた場所であり、有数の歴史を持つことはご存知ですか?
歴史を感じさせるスポットが数多く、江戸時代から近代化を果たした日本の姿が見えてきますよ。
茨城県の歴史に馴染む4つのスポットを紹介しますね。
決して派手な歴史を持ちませんが、近代以降の発展には優れたものがありました。
首都を近くに置いた茨城県の発展を、ご紹介するスポットから感じてみてくださいね。
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茨城県の歴史的スポット
茨城県は古くは水戸藩が置かれた場所であり、関東地方でも有数の歴史を持つ都道府県です。
そのため県内には茨城県の歴史を感じさせるスポットが数多くあります。
県内に住んでいない人には馴染みがないであろう茨城県の歴史ですが、それを知ることで江戸時代から近代化を果たした日本の姿が見えてきます。
そこで今回の記事では、茨城県の歴史と、それを感じることのできるスポットを紹介していきます。
あなたの知らない情報もあるかもしれないので、是非ともチェックしてみてください。
また茨城の歴史を知り、現地を訪れてみたいと思っていただけたのなら嬉しいです。
紹介するスポットには、水戸藩縁のものから近代的なワインシャワーまであるので、きっとあなたの楽しめる場所があるでしょう。
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茨城県の歴史を確認しよう
スポット紹介に入る前に、茨城県のこれまでの歩みを紹介したいと思います。
現在、全国的にも決して知名度が高いとはいえない茨城県ですが、この地味なところは歴史からもうかがうことができます。
石器の発見!水戸黄門
茨城県からは石器などが見つかっていることから、人自体は先史時代から住んでいたことがわかっています。
しかし茨城県が歴史の表舞台に登場するのは、やはり水戸藩が置かれてからでしょう。
もちろんそれまでも古墳が築かれたり、平将門が戦をしたりと、茨城県では様々な出来事が起こっています。
しかし政治の面で茨城県が全国に影響を及ぼすようなシーンはなかなかなかったのですね。
そんな茨城県ですが、徳川の時代となり水戸藩が隆盛を極めることで一気に発達しました。
水戸藩の2代目藩主である徳川光圀
特に有名なのは水戸藩の2代目藩主である徳川光圀ですね。あの水戸黄門です。
こうして隆盛を極めた茨城県ですが、その後も地味な歴史が続きます。
歴史的な事件も起こらず、日本の発展に沿うようにして茨城県も着々と発展していったのですね。
このように決して歴史的に大きな話題のある茨城県ではありませんが、東京に近かったこともあり歴史を感じるスポットは数多く残されています。
以下では、茨城県の歴史に馴染む4つのスポットを紹介します。
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茨城県の歴史を感じる4つのスポット
それではスポット紹介に入っていきましょう。
先述したとおり茨城県は決して派手な歴史を持ちませんが、東京を近くに置いていたため、近代以降の発展には優れたものがありました。
首都を近くに置いた都道府県がどのように発展してきたのか、以下のスポットから感じてみてください。
徳川ミュージアム
引用:http://www.tokugawa.gr.jp/guide/
はじめに紹介するのは徳川ミュージアムです。
こちらでは、名前のとおり徳川家に由来する資料や書籍を公開しています。
徳川ミュージアムの基礎情報は以下のとおりです。
住所 | 茨城県水戸市見川1-1215-1 |
営業時間 | 開館10:00 閉館17:00 |
料金 | 大人800円~1,200円 子供:600円~900円 |
アクセス | JR常磐線 特急で上野 ~ 水戸・約70分 水戸駅(北口)から ・タクシーで約10分 ・バス4番のりば 茨城交通バス3又は37系統「見川2丁目」下車、徒歩5分常磐自動車道で 東京(箱崎)より水戸インターまで 約80分 水戸インターより博物館まで 約20分 無料駐車場あり(普通車30台 大型バス5台まで) |
電話番号 | 029-243-0761 |
館内では徳川家に由来する品や資料を見ることができるので、歴史好きの人には堪らないスポットでしょう。
また水戸黄門が使用した印籠も見ることができます。
水戸市にあるため、東京から車で行く場合は片道約1時間40分ほどとなります。
そのため日帰りでも問題ありません。
周辺に日帰り温泉が楽しめるスポットもあるので、それら合わせて訪れてみてください。
偕楽園
引用:https://www.ibarakiguide.jp/kairakuen.html
茨城県には日本三大名園につらなる偕楽園があります。
こちらは水戸藩9代目藩主徳川斉昭が作ったもので、園内では四季に応じた美しい植物と庭を楽しむことができるのですね。
特に有名なのは梅で、早春には素晴らしい景色を見せてくれます。
偕楽園の基礎情報は以下のとおりです。
住所 | 茨城県水戸市常磐町1 |
営業時間 | 2月20日~9月30日:6:00~19:00 10月1日~2月19日:7:00~18:00 ※偕楽園本園以外の地域:24時間 |
料金 | 一般:大人200円、小人100円 |
アクセス | JR常磐線 水戸駅〜水戸駅北口偕楽園行きバスで約20分 常磐自動車道 水戸I.Cより約20分 北関東自動車道 茨城町東I.Cより約20分 北関東自動車道 水戸南I.Cより約20分 |
電話番号 | 029-244-5454 |
偕楽園は開園当初から梅の木が植えられています。
そのため樹齢の高い古木が多いことでも有名なのです。
毎年6月には、古木に負担をかけないための梅の実落としが行われることからも、偕楽園の梅の樹齢の高さがうかがえるでしょう。
梅の木は園内の東側に多いため、早春は混雑します。
また偕楽園では、紅葉のライトアップや夏の祭りも行われるので、梅の時期以外も楽しむことができます。
茨城県が歴史の表舞台で活躍した水戸藩の時代に想いを馳せながら園内を歩いてみてください。
笠間稲荷神社
引用:http://www.kasama.or.jp/index.html
朱塗りの拝殿が隆盛を感じさせるスポットといえば、笠間稲荷神社です。
創建は651年と古く、茨城の地において人の心を支え続けて歴史ある神社なのですね。
基礎情報は以下のとおりです。
住所 | 茨城県笠間市笠間1 |
営業時間 | 24時間 |
料金 | 無料 |
アクセス | JR 常磐線友部駅→JR 水戸線笠間駅下車、徒歩約20分またはタクシーで約5分 東京方面から常磐自動車道→北関東自動車道友部IC下車、国道355号経由約15分 郡山方面から磐越自動車道→栃木都賀JCT→北関東自動車道友部IC下車、国道355号経由約15分 |
電話番号 | 0296-73-0001 |
施設内には江戸時代に修復されたままの彫刻などが残されており、歴史を感じることができます。
また稲荷神社特有の狐の像がいたるところにあり、可愛らしい姿を見ることができるでしょう。
さらに笠間稲荷神社周辺では、門前町での食べ歩きを楽しむことができます。
くるみを使ったスイーツや料理が多く、一風変わった味覚を楽しめるのですね。
茨城県でパワースポットを探しているならば、まずは訪れておきたい場所です。
牛久シャトー
引用:https://www.oenon.jp/ushiku-chateau/
茨城県というと一般的にワインのイメージは少ないでしょうが、牛久市には「牛久シャトー」というワインの資料館があります。
そして、この牛久シャトーは実は日本初のワイン醸造所でもあるのです。
今でこそ国産ワインというと、北海道、山梨県のイメージが強いですが、国産ワインの歴史を切り開いたのは茨城県だったのですね。
そんな牛久シャトーの基礎情報は以下のとおりです。
住所 | 茨城県牛久市中央3-20-1 |
営業時間 | 10:00 ~ 16:00 |
料金 | 無料 |
アクセス | JR 常磐線「牛久駅」下車東口(シャトー口)より徒歩約8分 常磐自動車道/つくば牛久ICより国道408号線経由 約15分 |
電話番号 | 03-3575-2611 |
施設はヨーロッパ風に瀟洒な建物で、ワインづくりの歴史を知ることのできる神谷傳兵衛記念館の内装は一見の価値があります。
また敷地内もヨーロッパ風の庭園となっており、優雅な気持ちで散策できるのが嬉しいですね。
ワイン好きな人もそうでない人も是非とも訪れてほしい施設となっています。
日本にワインが伝わった当時の雰囲気を垣間見ることができるでしょう。
これを機に国産ワインが好きになるかもしれませんよ。
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まとめ
いかがだったでしょうか?今回は茨城県の歴史を感じることのできるスポットを4つ紹介しました。
全国的にも知名度の低い茨城県ですが、水戸藩の隆盛があり、国内初のワイン醸造場があり、実は興味を引くスポットが沢山あるのです。
茨城県は東京からの日帰り旅行にも向いているため、美味しい味覚とともに今回紹介したスポットを楽しんでみてください。
きっと新しい茨城県の魅力を発見することができるはずです。