今回は当店で取り扱っている九州三池「不知火牡丹」という線香花火のご紹介になります。
販売価格(税込): 660円(10本入り)
不知火牡丹の「不知火(しらぬい)」とは、九州に伝わる妖怪や、八代海や有明海で旧暦8月1日前後に原因不明の火が現れる怪異現象の一種の事を言います。
九州名産のデコポンに似た柑橘類や、道の駅、ホテル、九州の高速バスの名前にも「不知火」という名前があり、九州では馴染みのある名前です。
福岡県の玩具花火製造メーカー「筒井時正玩具花火製造所」の製品で、九州の線香花火の名品です。
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線香花火「不知火牡丹」のパッケージと大きさ
優しい薄緑の少し光沢のあるパッケージに、シンプルな黒の筆文字だけというデザインが伝統を感じます。
大きめの封筒式のパッケージです。
線香花火の長さは22〜24㎝で一般的なサイズです。
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国産線香花火「不知火牡丹」の燃焼時間
1回目69秒、2回目54秒、3回目61秒と、約1分ほど楽しめます。
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「不知火牡丹」国産線香花火を実際に使ってみた感想
では国産線香花火「不知火牡丹」を実際に使ってみた感想をレビューします。
火をつけると、ボッと音を立てながら火玉が落ち着くまで燃えます。
火玉が丸くなり震えます。
この状態を「蕾(つぼみ)」と言いますが、約3秒くらいで火花が飛び出し始めます。
松の葉に似てることから「松葉(まつば)」と言われる火花に変化します。
パッパッと松の葉に似た火花が四方に大きく飛び出し、ダイナミックな花火が約14秒楽しめます。
パッと飛び出す松葉から、今度は細長い葉がしなだれるように生える様子に喩えた「柳(やなぎ)」という火花に変化します。
一旦落ち着き、直線的な火花が囁くように小さく咲きます。
風がなく火玉が落ちなければ20秒〜40秒近くまで、長い時間この様子を楽しむことができます。
そして、静かに消えます。
火花の違いを優雅に楽しめ、しとやかで繊細な線香花火を感じることができます。
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線香花火「不知火牡丹」の商品紹介まとめ
国産線香花火「不知火牡丹」は、こだわりの詰まった九州の名品です。
燃焼時間が長く、火花の変化を優雅に楽しめ、繊細さのある線香花火を感じることができます。
このこだわり抜いた職人の技を、是非この夏に楽しんでみてはいかがでしょうか?