イベント・花火大会

クリスマス花火イベント|関東でクリスマスに花火が見られるところ6選!!

昨今、クリスマスに行われる花火のイベントが増えています。花火というと夏のものという印象がありますが、しんと冷えた空気の中で暖かいドリンクを持ちながら鑑賞する花火も独特の魅力があるのです。

今回は、東京と横浜をはじめとした関東で行われている冬の花火イベントを紹介します。また記事の後半では、クリスマスシーズンの花火を見る際に欠かすことのできないアイテムも紹介していきます。

この記事は昨年の情報をもとにしていますが、今年も開催される可能性大ですので頭の片隅にでも入れておけば、今年のクリスマス花火を楽しむことができるでしょう!

今年こそはあなたもクリスマスシーズンの花火イベントに参加してみましょう。

夏の花火とは違った特別な時間を過ごすことができるはずです。

東京で開かれる花火大会

東京で開かれる花火大会

参照元:https://travel.rakuten.co.jp

はじめに東京で開かれる冬の花火大会をみていきましょう。

都内の花火大会は混雑することも多いですが、それがかえって特別感を強めます。多くの人の歓声の中で花火を見たい人にはぴったりです。

ここでは以下の2つのイベントを紹介します。

  • お台場レインボー花火
  • 昭和記念公園 Winter Vista Illumination

どちらもアクセスの良い花火大会なので、訪れやすい点も魅力です。また周囲に観光スポットが多いため、旅行がてら花火を見ることもできます。

お台場レインボー花火

2018年におけるお台場レインボー花火の基本情報は以下のとおりです。

開催日:12月1日(土)、8日(土)、15日(土)、22日(土)、29日(土)
時間:19:00〜(約10分間)
場所:お台場海浜公園 鳥の島沖
料金:無料
打上数:約1,800発

このように12月の土曜日に行われています。

そのためあなたの予定に合わせて見に行きやすい点が魅力ですね。また花火の時間も10分と短いため、食事の前などにさっと眺めることができます。

お台場は東京湾に面しており、ビル群の夜景も美しいスポットです。そんな冬空に上がる花火なので、夏のものとは印象が大きく異なります。

都内で冬の花火を見るならば是非とも訪れたいスポットでしょう。

昭和記念公園 Winter Vista Illumination

東京都の西側に位置する立川市には国営昭和記念公園があります。敷地は約165haと広大で、季節の花を観賞することのできる人気スポットなのですが、クリスマスシーズンには花火が打ち上げられます。

昭和記念公園 Winter Vista Illuminationの基礎情報は以下のとおりです。

開催日:12月22日(土)~12月25日(火)
時間:19:00~(5分間)
場所:国営昭和記念公園
料金:無料

昭和記念公園では2018年12月8日(土)から12月25日(火)までの間、イルミネーションも行われています。

こちらは約15,000個のグラスで作ったシャンパンツリーや約200メートル続くイチョウ並木をライトアップしたものが見どころとなっています。

つまり12月22日(土)~12月25日(火)の間はイルミネーションも見つつ、花火を見ることができるのです!

さらに12月9日(日)~24日(月・休)の土・日・祝休日17:30~20:30は、パーク内で「わくわくワークショップ」が開催されています。こちらではおもちゃ花火、焼きマシュマロ、キャンドルづくりを楽しむことができます。

昭和記念公園自体が巨大なスポットであるため、それぞれが思い思いの楽しみ方ができるところが大きな魅力です。

 

東京ディズニーリーゾート

東京ディズニーリーゾート

参照元:https://www.disneycolors.net/

東京と名がついていながら東京ではないスポットといえば…「東京ディズニーリゾート」。クリスマスシーズンに花火を楽しみたいのならば外せません。

ディズニーリゾートには「ディズニーランド」と「ディズニーシー」の二つのパークがあります。この二つのパークではクリスマスシーズン毎日花火を見ることができるのです。

以下は二つのパークにおけるクリスマスイベントの基礎情報です。

【東京ディズニーランド:ブランニュードリーム】

開催日:2018年4月15日(木)~2019年3月25日(月)
時間:20:30~(5分間)
場所:東京ディズニーランド
料金:無料(パーク入園料:大人7,400円、中人6,400円、小人4,800円)

【東京ディズニーシー】

開催日:2018年4月15日(木)~2019年3月25日(月)
時間:20:30~(5分間)
場所:東京ディズニーシー
料金:無料(パーク入園料:大人7,400円、中人6,400円、小人4,800円)

どちらもクリスマスのためにのみ開催される花火ではありません。

しかし東京ディズニーリゾートのクリスマスシーズン(2018年11月8日(木)~12月25日(火))は、パーク内が煌びやかなクリスマスの雰囲気に装飾されます。そのためまさにクリスマスのど真ん中で花火を見ることができるのです。

ショーに登場するキャラクターもクリスマス仕様となっており、おつものディズニーリゾートとは違った雰囲気を楽しむことができます。

食事やグッズもクリスマスバージョンとなっているため、普段からディズニーリゾートを訪れている人も楽しめるはずです。

他の場所にはない大規模で華やかなクリスマスを楽しむことができるのが東京ディズニーリゾートなのです。

 

横浜で開かれる花火大会

横浜で開かれる花火大会

参照元:https://www.ozmall.co.jp

横浜市で冬の花火を楽しむなら【八景島シーパラダイス】です。こちらは全国的にも有名な水族館ですが、クリスマスシーズンには特別な花火が打ち上げられます。

基礎情報は以下のとおりです。

開催日:2018年12月22日(土)~12月25日(月)
時間:20:00~
場所:ボードウォーク
料金:クリスマスボックスシート(4名分):10,000円
ボードウォーク花火観覧席(2名分):10,000円
船上プレミアムペアシート(2名分):50,000円
「海のべーべキュー焼屋」特別観覧席:大人1名3,600円~
パラダイスキッチンテラス席:席料最大4名3,000円~
花火観覧クルージング:1名1,500円
シーパラダイスタワー花火観覧展望台:1名2,000円

シーパラダイスの「クリスマス花火シンフォニア」は上記のとおり様々な席から見ることができる点がオススメです。

中でも「船上プレミアムペアシート」はフォーム内に停泊している客船「おおわだ」の後部デッキが花火観覧席スペースとして1日1組限定で提供されるものとなっています。

 

その他関東で開かれる花火大会

その他関東で開かれる花火大会

参照元:https://travel.rakuten.co.jp

関東では上述したもの以外にも様々な冬の花火の選択肢があります。ここでは以下の2つを紹介します。

  • 箱根冬景色トライライト花火
  • 木更津恋物語 冬花火

どちらも冬の花火を満喫できるシチュエーションとなっています。

箱根冬景色トワイライト花火

箱根冬景色トワイライト花火の基礎情報は以下のとおりです。

開催日:2018年12月24日(月・祝)、25 日(火)
時間:17:15〜17:30
場所:芦ノ湖周辺
料金:観覧無料

箱根冬景色トワイライト花火はその名のとおりトワイライトタイム(日暮れ後)に行われる点が特徴です。

そのため真っ暗な中での花火ではなく、薄闇の広がる減の素敵な雰囲気の中での花火となります。

また箱根というだけあり、様々な宿泊施設から眺めることができる点もポイントです。あなたのお気に入りの旅館から花火を見ることができるかもしれないのです。

木更津港物語 冬花火

木更津港物語 冬花火の基礎情報は以下のとおりです。

開催日:2018年12月15日(土)、12月22日(土)
時間:18:00~ (5分間)
場所:中の島大橋
料金:観覧無料

こちらは恋人の聖地として有名な中の島大橋にて打ち上げられるものです。

巨大な橋の向こうに上がる花火は迫力満点であり、関東でも屈指のオススメ冬の花火です。

 

クリスマス花火の必須アイテム

クリスマス花火の必須アイテム

冬の花火を鑑賞するためには、持ち物をしっかりと用意する必要があります。花火は屋外で行われるため防寒ができていないと最後まで楽しむことができないためです。

具体的には以下のものを用意していきましょう。

  • 手袋
  • マフラー
  • カイロ
  • ブランケット
  • 敷物
  • ドリンク

今回の記事で紹介した花火の多くは比較的短時間で行われます。しかし、そうであっても最低限の防寒グッズは必要となるでしょう。

また前後で観光をする場合は宿泊施設の予約も忘れずに。特にクリスマスシーズンは混むことが予想されるので、予約は早めにするのが吉です。

こうして持ち物や宿泊施設をしっかりと準備することで、花火をゆっくりと楽しむことができるのですね。

 

まとめ

今回は関東でクリスマスシーズンに行われてる花火を紹介しました。

夏のものと思われがちな花火ですが、こうしてみると冬にも様々な場所で打ち上げられているのですね。

冬の花火は澄んだ空気の中で寒々しい空を美しく照らします。

きっと夏の花火とはまた違った印象をあなたに抱かせてくれるでしょう。

あなたも準備を万端にして、冬の花火を満喫しにいきましょう!

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