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茨城のカウントダウンは花火で煩悩を蹴散らす!|牛久大仏の「修正会」はすごかった!

茨城のカウントダウンは花火で煩悩を蹴散らす!|牛久大仏の「修正会」はすごかった!

出典:ginza-line

茨城にあるおすすめスポットといえば牛久大仏!120mの巨大な大仏がそびえたつ様は、一度見ると心に残ります。

そんな牛久大仏は、茨城を代表する年越しスポットでもあるのです。

今回の記事では、牛久大仏と共に行う新年のカウントダウンイベント「修正会」について紹介します。お坊さんのおつとめ後、新年を迎えると同時に打ち上げられる花火は壮大で美しいのです!

あなたも是非ともイベントに参加しましょう。

牛久大仏

牛久大仏 HP

出典:daibutu.net

はじめに牛久大仏についてみていきましょう。

牛久大仏の基礎情報

ここでは牛久大仏の基礎情報を紹介します。牛久大仏なこのようなスポットなのです。

牛久大仏

所在地 茨城県牛久市久野町2083
創建 1989年
本尊 阿弥陀如来
全高 120m(像高100m、台座20m)

牛久大仏の特徴はなんといっても、その高さです。「世界一の大きさのブロンズ製仏像」としてギネスブックにも載っており、高さだけでも奈良の大仏の約8倍、自由の女神の約3倍となっています!

青空を背景に巨大な大仏が鎮座している様は、一度見ると忘れられない光景になります。

牛久大仏へのアクセス

牛久大仏の最寄り駅はJR常磐線「牛久」駅ですが、以下の地図のとおり約9km離れています。

牛久大仏 地図

なかなか徒歩で向かうことのできる距離ではないため、バスを使うのがオススメです。牛久駅から関東鉄道バス「牛久浄苑行」に乗るか、「直行 牛久大仏・あみプレミアムアウトレット」に乗りましょう。

自動車で向かう場合は首都圏中央連絡自動車道の阿見東インターチェンジから3分です。ちなみに「修正会」当日は大変な混雑が予想されます。花火自体は新年0:00から上がりますが、近場の駐車場は23:00には埋まってしまいます。

より早い時間に向かうか、マイカー以外の移動手段を確保しておくと良いでしょう。タクシーを予約するのもおすすめです。

 

牛久大仏の年越しカウントダウン「修正会」

牛久大仏でのカウントダウンイベントの名前は「修正会(しゅうしょうえ」です。

 

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これは12月31日の夜間から三が日にかけて行われる初詣の行事です。期間中はライトアップ、花火、大仏胎内3階までの無料拝観が行われます。

2018年の修正会は以下のスケジュールで始まります。

12月31日23:00 開門
12月31日23:00~ お坊さんによるおつとめ
1月1日0:00 花火開始

そして三が日が終わるまで初詣を受け入れるということになります。

新年早々大仏のお腹の中に入ることができる時点でとても楽しめるイベントですが、目玉はなんといっても大仏を背景に打ち上げられる花火です。

 

七色に輝く大仏

修正会のおおきなみどころは花火ですが、大仏のライトアップにも着目してください。ライトアップされるのは120mの大仏なのです。ものすごい迫力となります。

牛久大仏 ライトアップ

出典:daibutu.net

ライトアップは例年七色で行われます。台座のふもとから上に向けて照らしていくため、異世界から突然120mの大仏が現れた気持ちになるでしょう。

大仏というと宗教観とあいまって荘厳なものととらえてしまいがちですが、大晦日の夜の牛久大仏は一味違うのです。七色のサーチライトで照らされて幻想的でありながら、エネルギッシュな力強さを感じるはずです。

花火の前から訪れて、是非ともライトアップされる牛久大仏を眺めてみてください。当日は人も多いため、その場にいる人たちと一緒に新年に向けて盛り上がっていくことができます。

 

レーザービームと花火

1月1日0:00になると、ついに花火の時間です。花火は108発上げられます。この数は煩悩の数ですね。通常、新年を迎えた際は除夜の鐘を108回撞くことで煩悩を払いますが、修正会では108発の花火で煩悩を払うのです。

牛久大仏花火

出典:mainichi.jp

花火は牛久大仏を背景に上げられます。見る角度にもよるのですが、牛久大仏の顔の横で花火が炸裂するように感じられることもあるでしょう。120mの大仏と花火のコラボは他では見ることができません。

修正会で最も盛り上がる瞬間ですね。ちなみに花火は1発3,000円で募集されていますが、募集開始早々に埋まってしまうそうです。あなたも興味がある場合は、いつかあなたの奉納花火を打ち上げてみてください。

 

カウントダウンの掛け声は

 

牛久大仏でのカウントダウンイベントで最も特徴的なところは、120mの大仏を背景に上がる花火ではありません。それはカウントダウンと掛け声なのです。

通常、カウントダウンの際は数字を使った掛け声が使用されます。しかし修正会においては、「ナ・ム・ア・ミ・ダ・ブツ」が掛け声となります。そうです、「南無阿弥陀仏」です。

つまり新年5秒前から「ナ・ム・ア・ミ・ダ・ブツ」を開始することとなります。当日は掛け声についての説明もあるため、あなたも是非とも声を出してみてください。「ブツ!」で花火が打ち上げられると大興奮です。

 

まとめ

今回は牛久大仏でのカウントダウンイベントについて紹介しました。

大仏に花火…と聞くと一見ちぐはぐな印象を受けるかもしれませんが、実際は大盛り上がりのイベントです。牛久大仏を見たことがないという人は、初めて見るのがライトアップされた姿というのも面白いです。

胎内で初詣をする体験も思い出に残るはず。

あなたも今年は牛久大仏を見上げながら「ナ・ム・ア・ミ・ダ・ブツ」と叫びましょう!

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