【火輪（カリン）】回転花火をレビュー！燃焼時間や特徴を動画付きで紹介

さいとう

こんにちは。斉藤商店の齋藤です。

今回は当店で取り扱っている回転花火「火輪（かりん）」のご紹介になります。

販売価格(税込)： 100円

吊るした糸の先で回転する花火。

単純に火を噴きながら回転するのって見ててオモシロイですね☆

昭和の時代から長く愛されている、超ロングセラー商品です。

当店が、昼めし旅で取材をしていただいた時にアルコ&ピース平子さんが、懐かしいとテンション爆上がでした。

 

回転花火「火輪（カリン）」の特徴

「火輪」は、円盤形の花火で中心から糸が出て巻きつけてあります。

外側には導火線が伸びています。

赤と黄色のレトロな花火。

駄菓子屋さんにあるような昭和の香りがします。

素材は紙でできており2枚重なっています。

4周糸が巻いてあり、2㎝ほどのグレーの導火線が見えます。

裏側は全面黄色で注意書きや使用方法が記載されています。

製造は中国ですね。

女性の手で持つとこれくらいの大きさで、手のひらサイズです。

サンドイッチみたいに2枚重なっている間に火薬が入っています。

ぐるぐる巻いてある糸を解いてみると結構長いですね。

70㎝ありました。

縫い物に使う糸くらいの細さです。

糸は花火の中心につながっていました。

2枚の円盤形の紙はテープで止めてあり、その中に5本の火薬が固定されています。

（注）絶対に解体しないでください！

1本の導火線を伝って連動する仕掛けになっているようです。

1メートルほどの火の粉を吹き出しながら回転する花火なので、安全な距離が取れる棒の先に、この花火の糸を結びつけて使用します。

燃えるもののない広い場所で遊びましょう。

「火輪」回転花火を実際に使用してみた感想をレビュー

では実際に使用した様子をレビューします。

このような形で、糸を何かに結びつけた状態で、本体から出ているグレーの導火線に点火します。

最初は糸が揺れて、花火の回転する勢いで大きく動きます。

あっちこっちして激しく揺れます。

なので火の粉が吹き出す方向も読めません。

これはこれで楽しいですね！

回転スピードが乗ってくると、遠心力で火の粉も遠くまで飛んでいきます！

この花火は5個の火薬でできているので、良く見ると5回勢いが変化するのが分かります。

一旦勢いが消えて、また勢いが増す！を5回繰り返します。

だんだん糸の揺れが安定して回転方向が安定してきますよ。

なので、こんなにきれいな花火の円盤がご覧になれます！

1メートルほど火の粉を撒き散らしながら勢いよく回転しています！

シンプルだけど盛り上がる！どこか懐かしい感じがする花火です。

オレンジ色の火の輪っかが、お祭り気分にさせてくれます♪

最後に最高の回転を終え、25秒間の花火に幕を閉じます。

ちょっと寂しい気分になってしまいますが、その儚さも花火の魅力。

シンプルだけど何度もやりたくなる花火です。

回転花火「火輪」の動画

吊るした糸の先で回転する花火。
単純に火を噴きながら回転するのって見ててオモシロイです☆
昭和の時代から長く愛されている。超ロングセラー商品です。当店が、昼めし旅で取材をしていただいた時にアルコ&ピース平子さんが、懐かしいとテンション爆上がでした。#アルコアンドピース平子 pic.twitter.com/GesyHXVFdO

— 花火の斉藤商店@花火で明るい未来を‼︎ (@Saito_shoten) August 24, 2021

動画時間は25秒です。

回転する花火「火輪（カリン）」まとめ

「火輪」は、吊るした糸の先で回転する花火で、昭和の時代から長く愛されている超ロングセラー商品です。

久しぶりに懐かしい「あの頃」を思い出してみませんか？

単純でありながら純粋に楽しめる花火です。