線香花火「牡丹桜」レビュー実際の燃焼時間と感想【動画付き】

さいとう

こんにちは。斉藤商店の齋藤です。

今回は当店で取り扱っている国産線香花火の『牡丹桜』のご紹介になります。

実際にやってみた動画と、燃焼時間や花火の様子をレビューします。

販売価格(税込)： 1,300円　20本入り

線香花火「牡丹桜」のパッケージと大きさ

とっても雅なパッケージで、しっかりとした高級感のある箱です。

帛紗で包んだような和風パッケージで、裏には注意事項が丁寧に書かれています。

ジャーン！色鮮やかな線香花火です！

4色の発色の良い和紙に火薬が丁寧に包まれ、黒い板紙がより高級感が出ています。

線香花火自体は、ばらつきはありますが24〜26㎝で一般的な長さです。

線香花火「牡丹桜」の燃焼時間

着火してから玉が落ちるまで84秒と燃焼時間が長く、かなり満足できます。

リーズナブルな中国産花火の燃焼時間は31秒でしたので、軽く倍以上は楽しめるということです。

線香花火「牡丹桜」を使ってみた感想

国産の線香花火なだけに、燃焼時間が長いです。

着火して、8秒くらいで火玉が落ち着きます。

それから25秒間、「松葉」と言われるダイナミックに火花が飛び出す様子が楽しめます。

多くの火花が四方八方に約20㎝激しく飛び出します。

松葉の状態が少し落ち着くと、連続してパチパチと燃え、たんぽぽみたいな花火が見れます。

約14秒この様子が楽しめます。

その後ちょっと落ち着いて、スッとした線で四方に飛び出す中に、松葉がパッパッと時々飛び出します。

その様子も約20秒楽しめました。

それからだんだんと、火玉から菊の花びらが散るような小さくはかなげな花火の様子が見られ、約16秒後に落ちました。

火玉が落ちるギリギリまで燃え方がはっきりと変化していく様子が楽しめる線香花火です。

パッケージの裏に、この線香花火の上手な遊び方は45度に傾けると書いてありましたが、撮影日は風が少なかったせいか、ほぼ真下の状態でも燃焼時間が十分に長かったです。

線香花火（フットボールリリー）という花がありますが、まさにそんな感じだなと思い、どうにかこの「牡丹桜」の赤い色を写真に写したくていろいろやってみました。

カメラをフラッシュモードONにして、明るさを調整すると、このように赤く映ります。

動画や写真のフラッシュなしの方が綺麗に映りますが、実際は結構赤い火花なのです。

是非、写真をとる時にはやってみてください。

「牡丹桜」国産線香花火の感想まとめ

国産線香花火「牡丹桜」は、線香花火の燃え方がはっきりと変化していくのが十分に楽しめ、満足していただける商品だと思います。

雅なパッケージにふさわしく、ほのかに赤い火花が特徴です。

火薬を包む和紙がとても綺麗で、飾っておきたくなるほど。

こんなにカラフルな線香花火なら、おしゃれで粋なプレゼントとして、若い人向けにも喜ばれると思いますよ。