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打ち上げ花火の色は開運を運ぶ!?|6つの色に込められた願い

運を開き、願いを成就するチカラがあるといわれる曼荼羅。その曼荼羅の語源とされる円。花火が開いた時の円を私たちは色別に開運を願って打ち上げています。

紅乃赤(べにのあか)

ピンクとバラ色の中間色で表現した色になります。紅乃赤は縁結びにご利益があるとされております。

「花火の種類」牡丹、菊、点滅、柳、がございます。

江戸紫(えどむらさき)

夏の風鈴に描かれている紫陽花の色、透明なガラスの中に澄んだ紫色に秘めたチカラは家内安全、安全祈願にご利益があるとされております。

「花火の種類」牡丹、菊、点滅、柳、椰子などがございます。

蒲公英(たんぽぽ)

 

 

柚子・蜜柑のあたたかで、それとなく、ほっこりした感覚のやわらかな色になります。満願成就(知恵)にご利益があるとされています。言わば受験生の合格祈願などに適しています。難関校に受験されるお子様の合格祈願におすすめです。

「花火の種類」牡丹、菊、点滅、柚子型の花火

琥珀(こはく)

金木犀(きんもくせい)のような橙色。存在感のある色で外国ではハッピーオレンジとも呼ばれています。見つめていても嫌な感じがしないのが特徴で色がもつチカラは強運(商売繁盛)にご利益があり御商売されている経営者様にオススメな色になります。

「花火の種類」牡丹、菊、点滅、輪星

常盤緑(ときわみどり)

 

桧や抹茶のイメージ常盤樹の濃い緑になります。リラックス効果が望まれており、色がもつチカラは永久に変わらないという意味で(無病息災)にご利益があります。写真のイメージは永遠です。

「花火の種類」牡丹、菊、ダリア、柳

金蓮華

白檀の香り輝くのように心が和らぐ色で、色のもつチカラは(福徳円満)幸福や財産に恵まれ、満ち溢れる願いの色となります。この2つの言葉は、もともと仏教で使われていた言葉のようで、例えば「福徳」は観音経に、「円満」は倶舎輪に載っている言葉のようです。前世や現世の善い行いによって得られた幸福と利益が完成された状態のことを言います。

「花火の種類」牡丹、菊、点滅、冠、霞草、柳

色の持つパワー

仏教には、五大要素という思想があります。五大要素は、地・水・火・風・空で成り立ち、これには、黄・白・赤・黒という色が配当されます。これらは、五行思想と同様に方位にも対応して考えられます。仏教では如来を五大要素に色と方位に対応して考えられています。

まとめ

全ては何一つそれ自体で成り立つものではなく、無数の縁によって生じていると捉えること、それが縁起です。新しい縁のために花火で運を開かせてみたらいかがでしょうか?

 

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